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「最も醜いサッカー選手」「全顔面移植に成功」 [日記]

こんにちは
今日も大丈夫です





「地球上で最も醜いサッカー選手」
がルーニーに決まった一方で

フランスでは「全顔面移植に成功」
というニュースがありました

顔の価値というものが
いままさに揺れ動いている段階のようで

ルーニーみたいに
どう考えたって超一流のサッカー選手なのに
顔がドーノコーノで茶化されてしまうくらいに
いまだに顔の価値が幅をきかせている世界があって

同時に医学の世界では
顔を全取っ替えしちゃうことが可能なくらい
顔の価値が低くなっているという状況です

安部公房の『他人の顔』は
オレの好きな小説のひとつだけど

あのSFちっくなはなしが
こうやって実現されつつあるというのは
なんだか不思議な感じがします

顔が変わったところでオレはオレなのか
顔が変わればオレの人格も変わるのか

また顔が変わったことによって
オレと他人との関わり合いに変化はあるのか

哲学的な問いについては
いまいち良く分からないけど

ルーニーはたぶん
「地球上で最も醜いサッカー選手」
だなんて言われて嬉しいわけがないと思うし

だけど別に そう言われたところで
揺るがないプライドのようなものだって
当然あるだろうと思うから

きっと顔が変わったことや
あるいは変えることが可能になったことで

変わってしまうことと変わらないものとがあって
そのどちらが大切なのかは一概には言えないけど

でもけっきょくのところ
「自分以外の誰かになりたい」という願望は
顔が変わったとしても永遠と残ると思うし

同時に「でもしょせん自分でしかない」
というのもどこまで医学が発達したところで
やっぱり残る感覚なんだろうから

ンーどうなんだろう
オレはそんなに大したことじゃない気がするかな

たぶん顔が変えられるという技術よりも
人間の順応性の方が勝つような気がして

そのうち「あ、今日はその顔なんだ?」
くらいなモンになるンじゃないか

でもたぶんルーニーのことだから
ファッションセンスを非難されるようなノリで

また「地球上で最も醜いサッカー選手」に
選ばれそうな気がするな

ようするにルーニーって
そういうキャラなんだきっと



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